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この土日 沖縄市ではバレーボールの国内トップリーグ Vリーグの試合が行われました迫力あるプレーで会場が大いに沸いた中、特別な思いをもって試合に臨んだ姉弟の姿がありました。

会場にかけつけた県内のバレーボールファンや小中高校生など選手たちの心をワシ掴みにしたプレーの数々。きのう、おとといと沖縄市体育館で行われた国内最高峰 Vリーグディビジョン1の男子公式戦4チームが集まり力強さに技ありのプレーを見せてくれました。

バレーVリーグ 姉弟で挑む公式戦

その試合前日 沖縄市をサブホームタウンとしているパナソニック パンサーズの練習には西原高校出身で日体大4年 仲本賢優(なかもと けんゆう)選手の姿がありました。パンサーズ内定選手として試合出場も可能です。

仲本賢優選手「意識が学生のバレーと違ったり一本に対する集中力だったり、こだわりが全然違うと感じている。試合に出る機会があれば自分の持ち味をしっかり出して元気よくプレーしたい。」

迎えた土曜日の試合は堺ブレイザーズ戦出場が期待されましたが右足のケガの影響でこの日は裏方ベンチ入りはありませんでした。

その弟の分まで真剣なまなざしで試合を見ていたのは賢優選手の姉 百合香さんです。学生時代は弟と同じく選手として活躍。現在はモデルの傍ら後輩の指導も行っています。この日は試合後のインタビュアーを務めました。

仲本百合香さん「どの選手になるか直前まで分からないので各選手の印象的だったプレーなどをメモしてインタビューに生かせたらと思って書いていた」

2人の父で指導者の賢一郎さんも会場でその姿を見守りました。仲本賢一郎さん「私もずっとバレーボールに携わってきたのでこういう形で2人が貢献しているのはうれしい(娘・息子が)一本立ちしてくれたのは親として感謝の気持ち」

トップリーグでのこれからの活躍を誓う賢優選手に姉からは、仲本百合香さん「沖縄の人たちがずっと応援しているということを忘れずにそれを力にして頑張ってもらいたい」

仲本賢優選手「家族がこういう舞台で頑張っていることは自分にとっても刺激になるしもっと自分が頑張らなきゃと思う」

賢優選手の見せ場はきのうやってきました。大分三好戦でピンチサーバーとして出場、見事得点につなげチームの勝利に貢献。パンサーズは沖縄で2連勝してVリーグディビジョン1で2位につけています。

首里城再建に向け試合会場などチームで集めた募金12万円あまりを市に贈呈

またパンサーズはきょう沖縄市役所を訪問。首里城再建に向け試合会場などチームで集めた募金12万円あまりを市に贈呈しました。

深津英臣主将「少しでも力になれたらと思って僕らも協力させていただいたその気持ちが少しでも届けばと思う」