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陸自配備計画を説明「空白を埋める配備」 陸上自衛隊の警備部隊やミサイル部隊の配備が計画されている宮古島市で、4日市民向けの説明会が開かれました。 防衛省は、島の中央部に陸上自衛隊の警備部隊の駐屯地整備をすでにすでに進めているほか、島の東の保良集落近くには、地上から敵の艦船を狙うミサイルの弾薬庫などを建設する方針です。 説明会では、有事の際に逃げ場がないとして、宮古島以外の選択肢を問う質問が上がったのに対し、新たな施設での雇用に関する質問や要望があがるなど、賛否が入り乱れました。 質問に対し防衛省は、南西諸島での自衛隊配置の空白を埋めるための配備だと理解を求めました。