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13日から降り続いた雨の影響で、浦添市では土砂崩れが相次いで発生しました。今後も急な雨や雷への注意が必要です。

13日午後5時40分ごろ、浦添市勢理客で近くに住む女性から「裏の崖が崩れた」と通報がありました。消防や警察が駆け付けたところ、住宅の裏山で土砂崩れが起き、高さ10メートルの木が住宅に倒れかかっていたということです。

住宅への被害や住民にけがはありませんでしたが、4世帯15人が自主避難しました。浦添市では勢理客の他にも2か所で土砂崩れが発生しましたがいずれも、けが人はありませんでした。

沖縄気象台によりますと、沖縄本島は14日の昼前まで急な大雨や落雷に注意するよう呼び掛けています。