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センバツ高校野球大会。あすの2回戦を前に、沖縄尚学の選手たちの様子を沼尻アナがお伝えします。

きのう1日降り続いた雨もやみグラウンドで練習を行った沖尚ナイン。回戦はエース・山城大智の好投もあり1-0で勝利、打撃陣の奮起が求められる2回戦、特に活躍が期待されるのが、4番の安里健。

大会前の練習試合、スランプでほとんど打てずにいた安里。それでも安里の力を信じる比嘉公也監督に甲子園1回戦でも4番を託されました

沼尻記者「比嘉監督に期待されて4番を任されていますけどもどんな気持ちですか?」

安里健三塁手「自分でもあれだけ(練習試合で)打てなかったら使ってもらえないという不安もあったんですけど(1回戦)監督の期待に応えようと考えてやっていました。回戦は打点を挙げられていないので、しっかりと(山城)大智(投手)を助けられるように打点を挙げられるようにしたいです。」

4番を任された1回戦、2安打を放ち復調の兆しを見せた安里。次はチームを救うタイムリーをと4番は意気込んでいます。