琉球朝日放送 報道制作局 2012年11月11日 チベット仏教の最高指導者でノーベル平和賞の受賞者であるダライ・ラマ14世が11日、那覇市で講演を行いました。 3年ぶり、2回目となるダライ・ラマ14世の沖縄訪問。華やかな琉球舞踊でその訪問を歓迎しました。 中国によるチベット支配により1959年、24歳でインドに亡命したダライ・ラマ14世。以来、世界中で慈悲と非暴力の教えを訴えています。 講演では、愛と慈悲が高めていくべき人間の価値だと述べ21世紀を平和にするためには対話を促進すること、非暴力が重要だと訴えました。 ← 那覇市長選挙 きょう投開票 那覇市長選 投票率伸び鈍く →