※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

尖閣諸島付近では19日午前10時現在、中国の監視船1隻が接続水域で航行していて、海上保安本部が警戒を続けています。

KBC宮崎勝行カメラマンは「時刻は午前10時、尖閣諸島の上空です。海上保安庁の船が警戒のため巡視しています」とヘリからレポートしました。

19日午前10時現在、尖閣周辺海域では中国の漁業監視船1隻が接続水域内で航行しているのが確認されています。その他の監視船12隻は接続水域の外の海域で航行しているものとみられ、海上保安庁の巡視船が警戒を続けています。

18日、周辺海域では中国の監視船などあわせて12隻が日本の接続水域内に入り一時、領海内にも侵入しました。尖閣諸島周辺に向かったとされる1000隻もの漁船団はこれまでのところ確認されていませんが、海上保安庁では警戒を強めています。