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この季節になるとニュースなどで芋煮会の話題を聞くようになりますが、実は、沖縄でも15日土曜日に山形の「芋煮汁」を振る舞うイベントが開かれました。

このイベントは、山形の代表的な郷土料理・芋煮汁を沖縄の人たちにPRしようと沖縄山形県人会などの有志が毎年開いているものです。

今回は台風16号の接近ため糸満市のビーチから急きょ那覇市の保育園に場所を変えて開かれました。会場には芋煮汁を作るための直径1.3メートルの鍋が用意されスタッフが山形牛や里いもなどこの日のために山形から持ってきた食材を大量に入れて2時間かけて煮込みました。

そして、完成した200人分の芋煮汁とこんにゃく料理がふるまわれ参加者は、本場の味に舌鼓を打っていました。

芋煮会には山形県人会のメンバーに沖縄県民も参加、およそ1時間ほどでお鍋はからっぽになったということです。