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女優の吉永小百合さんと県出身の女優満島ひかりさんが、11月に公開される映画のPRのため、沖縄を訪れています。

吉永小百合さんは「この映画が皆様の心に少しでも温かいものを残すことができたらと思っています」と話します。

物語のはじまりは北海道の小さな島の小学校。そこで起きたある事件をめぐり、吉永さん演じる小学校教師「はる」と成長した6人の生徒の20年後を描く物語です。

生徒役として出演する県出身の満島ひかりさんは、沖縄の人に、北海道の雄大な自然のシーンを見てほしいと話し「原世界の中を歩いている場面で『ちっぽけですね。私たち』というセリフが追加されたんですけど、自分のやった中では印象に残っています」と話してました。

映画「北のカナリアたち」は11月3日から全国公開されます。