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沖縄への観光客誘致が期待される事業に県から最大3000万円の助成金が出る元気プロジェクトの事業者が決まり、4日に事業者への説明が行われました。

「元気プロジェクト」は新たな観光メニューであることや継続的に観光客を呼び込めることを条件に県が助成金を交付するもので、採用されると最大3000万円が助成されます。

2012年度は7月に募集を開始、75件の応募のうち22件の事業が選ばれました。

「沖縄しまガール」プロジェクトの繁田謙さんは「趣味を大事にする女性に発信したい。離島を楽しんでもらえる旅行プランを提案。全国でしまガールというブームをおこせれば」と話し、海人・畑人体験プロモーション事業の尾崎由嘉さんは「漁師体験や農業体験を。名護の人たちをたくさん巻き込んで、県外の人をたくさん呼べるように頑張っていきたい」と話しました。

県では現在、海外からの観光客の誘致を目的とした事業を限定して追加公募を行なっています。