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シドニーとアテネオリンピックに2大会連続で出場した新体操の村田由香里選手が宮古島の子どもたちを前に、磨きぬいた技を披露しました。

村田選手はシドニーには団体で、アテネでは個人で出場したほか、現在、全日本選手権6連覇中と国内トップレベルです。

宮古新体操クラブでコーチを務めている天久加苗さんが村田さんの友人だったことから宮古行きが実現しました。17日、村田さんはクラブのメンバーが練習している宮古島市総合体育館に到着後、さっそく入念な柔軟体操をし、大会で身に付けるコスチュームで演技を披露しました。

「子どもたちに間近で演技を見てもらい、新体操の魅力を感じてもらいたかった」という村田さんは、リボンとボールの美しくしなやかな演技を見せ、見学した子どもたちは技が決まるたびに大きな拍手を送っていました。