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海水淡水化センターから供給される濃縮海水を使い、サンゴカルシウムを配合した新しい塩が開発されました。

北谷町の海水淡水化施設では海水から飲料水を取ったあと濃度の高い海水が出ますが、北谷自然海塩株式会社は、濃縮海水を65度という低温で蒸発させる独特の方式で塩を製造しています。

今回の新商品はその塩に、10数万年前のサンゴの化石からできたカルシウムを加えたもので、3月5日のサンゴの日に発売されました。

北谷自然海塩株式会社では塩の味わい深さとともに、沖縄の海の大切さを感じてほしいと話し、この商品の売上金の一部をサンゴを守るためのQABの美ら島募金に寄付する予定です。