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9日に開かれるオスプレイ配備に反対する県民大会を成功させようと、各市町村長や議会議員らが決起集会を開きました。

4日に那覇市で開かれた決起集会には、県内の各市町村長や議員、県議会議員や国会議員など200人余りが参加しました。

県市長会長の翁長雄志那覇市長は「政府や防衛大臣の『誠心誠意』という言葉はもう聞きたくない」と怒りを訴え、大会を成功させ、沖縄の心を日米両政府に突きつけようと述べました。

また、大会実行委員会共同代表をつとめる県商工会連合会の照屋義実会長は、オスプレイの度重なる事故を自動車のリコールに例え「欠陥があるということがたびたび指摘されながら、にもかかわらず国内でリコールの声が上がらないというようなことがおかしい訳でありまして、我々は一斉にリコールの声を上げないといけない、というのが県民大会だ」と述べました。

参加者は大会開催の9日まで、それぞれの地域で県民大会への参加を呼びかけていくことを確認しました。