火災の後、立ち入りが制限されていた首里城。12月12日から一部エリアが新たに開放され、多くの人が訪れました。 午前8時、首里城の開門を告げる「御開門式」。火災の前まで奉神門の前で行われていましたが火事…
首里城火災の後、フランスから見舞いの手紙を届けたパリの消防局に12月12日、那覇市消防局がお礼の手紙を送りました。 パリ消防局は2019年4月におきた世界遺産ノートルダム大聖堂火災の消火活動をし、首里…
県内外の経済人で構成される「沖縄懇話会」が火災で焼失した首里城の復旧復興に役立ててもらおうと、県に寄付金を贈呈しました。 沖縄懇話会・小禄邦男代表幹事「(沖縄懇話会)全員一致で2000万円をご寄付申し…
正殿など主要な建物と、重要な収蔵品が燃えた首里城の火災から1カ月余り。首里城を管理する財団は12月6日、火災を免れた収蔵品を公開しました。 公開されたのは県指定有形文化財の白澤之図や闘鶏花房之図、催事…
県議会は、首里城の再建にむけた支援として、2020年1月から半年間、議員報酬を減額する条例案が提出され全会一致で可決されました。 島袋大県議は「首里城の復旧復興に向けた、議員全員の思いを形として表すた…
首里城の復興に役立ててもらおうと修学旅行で沖縄を訪れる高校や企業が県に寄付金のを贈りました。 12月2日県庁を訪れたのは静岡県の浜松学芸高校芸術科音楽過程の生徒17人です。 生徒たちは11月28日から…
首里城の再建へ。12月2日、政府による関係閣僚会議が官邸で開かれ、玉城知事が出席し「早期で取り組んでいくとことが確認できた」と話しました。 2日、午後5時すぎに始まった2回目の関係閣僚会議には、玉城知…
首里城火災から1カ月、早期再建を願って首里城への思いを語るシンポジウムが開かれました。 シンポジウムは首里城の正殿など主要な建物9つが燃えた火災から1カ月に合わせて、沖縄のシンボルを焼失させた大惨事を…
正殿など9つの施設を焼失した首里城火災から1カ月。大きなシンボルを失った影響は広がっています。QABでは今回、情報開示請求をして消防設備に関する報告書を入手。文化財を取り巻く課題を検証しました。 先月…
首里城焼失から1カ月。瓦職人たちで作る団体がシンボルである赤瓦は復元できると、再建への意欲を語りました。会見を開いたのは、県赤瓦事業協同組合です。 会員となっている企業は焼失を免れた首里城内の女官居室…