首里城正殿の復元は、10日から本格的な工事に入り、正殿の柱などを支える与那国島産の礎石の搬入が始まりました。 県土木建築部首里城復興課の仲宗根明裕主任技師は「礎石につきましては上部に柱が乗ってきます大…
県内外の経済界のメンバーで構成される沖縄懇話会が首里城復興ための県の基金に寄付金を贈りました。 県内外の経済界のメンバーで構成される沖縄懇話会の代表幹事などが1月19日県庁を訪れ、首里城復興に役立てて…
地域の環境保全に役立ててもらおうと県内の酒造メーカーから本部町に、首里城にも使われるイヌマキの苗が贈られました。 イヌマキの苗の寄贈は、100年先を見据えて地域にもイヌマキを普及していこうと首里城の復…
本土復帰を様々な角度で見つめる「復帰50の物語」です。50年前の復帰を契機に、沖縄のシンボルとして復元を果たした「首里城」でしたが、火災で再び焼失してしまいました。 あの悲しみから3年、今年はいよいよ…
2022年の秋に着工予定している首里城正殿の再建工事を前に、正殿の柱などに使われる大径材の搬入が始まり、10月12日、報道陣に公開されました。 検査の様子で検査員が「5番21%」と確認しました。木材倉…
首里城火災で焼失した南殿に関する新たな資料が見つかり、平成の復元とは違う形で復元できる可能性が出てきました。 21日に開かれた首里城復元に向けた技術検討委員会の会合で、1935年頃に森政三が作成した「…
首里城「正殿」の再建工事が秋に本格化するのを前に、世界文化遺産の『遺構』を砂で埋め戻す保護作業が行われています。 正殿があった場所の地下に眠る「基壇」の遺構は5月まで一般公開されていて、11月ごろに本…
2022年秋に着工予定の首里城正殿の復元。その際に使用される木材を保管する倉庫の整備が本格的に始まり、作業の様子が報道陣に公開されました。 木材倉庫が設置されるのは首里城正殿や御庭などを含むエリアで、…
県が復元にむけて検討をすすめている首里城正殿の3枚の扁額のうち1枚の原書が決定し、8日に完成イメージが公開されました。 首里城の扁額の復元について話し合う県の製作検討委員会は、正殿の玉座の後方に飾られ…
2022年度に始まる首里城の再建工事で、沖縄で取れる素材で作成した「顔料」が使えるかどうか耐久性や色の変化を調べる試験が始まりました。 首里城の壁や柱には、酸化鉄を主成分とする赤みを帯びた朱色の「弁柄…
クラウドファンディングで支援を呼びかけていました。首里城再建応援のため首里城でイベントを行った団体が支援金を贈りました。 支援金を贈ったのは、首里城でイベントを開いている沖縄国際音楽祭「第九 in O…
13日、首里城復元に伴う防災ワーキンググループの会議があり、国と県が連携して進めている防災センターの体制作りなどが話し合われました。 会議では火災当時、公園内の奉神門には警備員ら3人しかおらず、初期消…
消火活動の強化を図ります。2022年度から始まる予定の首里城正殿の復元工事を前に、連結送水管を設置する工事を始めました。 沖縄総合事務局は首里城正殿の工事着手を前に、消防隊が迅速に消火活動を開始できる…
首里城復興に役立ててほしいと、県内に関連会社のある企業が10日、1000万円を県に贈りました。 寄付金を贈ったのは産業用ガスや医療機器などを取り扱うエア・ウォーター西日本で、道志年章社長が2020年に…
首里城再建に役立ててほしいと2日、パンや菓子などを製造する企業から県へ支援金が贈られました。 贈呈式では愛知県に本社がある敷島製パンの山田真彦執行役員とオキコの大城馨常務から県へ220万円の支援金が贈…