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27日、本部町の県道で女性がひき逃げされた事件で、警察はオートバイを運転していた少年と同乗者を道路交通法違反などの疑いで逮捕しました。

無免許過失運転致傷と救護措置義務違反・事故の不申告の疑いで逮捕されたのは、本部町に住む16歳の少年です。

警察によりますと少年は、6月27日、本部町谷茶の県道244号線で無免許でオートバイを運転して52歳の女性に衝突しその場から立ち去った疑いがもたれています。女性は、右骨盤を骨折するなどの重傷です。

オートバイはふたり乗りで同乗していた16歳の少年が消防に通報していました。警察が同乗者の少年に話を聞くと、運転していた少年が無免許だったことを知りながら「私が運転していた」と話し、犯人隠避とオートバイを提供した疑いで逮捕されました。

2人は容疑を認めているということで、警察は事件の詳細を調べています。