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首里城正殿の復元は、10日から本格的な工事に入り、正殿の柱などを支える与那国島産の礎石の搬入が始まりました。

県土木建築部首里城復興課の仲宗根明裕主任技師は「礎石につきましては上部に柱が乗ってきます大変重要な部分になりますので、首里城正殿の本格的な工事に向けての第一歩が始まったのかなという気持ちです」と話します。

首里城公園では、2026年の完成を目指す首里城正殿の復元のための正殿全体を覆う素屋根の工事が急ピッチで進められています。現場では、10日から正殿の外周部にあたる柱38本を支える礎石の搬入が始まりました。

礎石は与那国島産の細粒砂岩を使用し、縦・横70センチ、高さ27・2センチの正方形で、重さはおよそ400キロあります。石は、2月に与那国島から本島に移送されうるま市の石材工場で加工されました。

10日は午前午後、合わせて16個の礎石が搬入されることになっていて、7月中には外周部と内部の96柱などに109個の礎石が設置される予定です。