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高校野球沖縄大会が14日に開幕し、全国で一番早く甲子園をかけた熱い夏がスタートしました。
夏の甲子園出場をかけた高校野球沖縄大会が開幕し、14日午前9時からセルラースタジアム那覇で開会式が行われました。開会式では前年優勝の興南を先頭に、出場する64校58チームの選手たちが元気よく入場行進を行いました。
選手宣誓小禄高校・新崎康楠主将「今年戦後80年の時を迎えます。先人たちの平和に対する強い思いとたくさんの苦労があったからこそ、私たちは平和で不自由なく野球ができていることを忘れてはいけません」
大会は14日から1回戦が始まりますが、これまで1球場最大3試合だった1回戦が今大会から熱中症対策で1球場最大2試合のスケジュールとなっています。順調に進めば来月13日に決勝が行われ、沖縄代表が決まります。
QABでは試合のライブ配信を行うほか、14日から毎週土曜日に放送する「速報めざせ甲子園！」で熱戦の模様をお伝えします。
