首里城火災から1カ月、早期再建を願って首里城への思いを語るシンポジウムが開かれました。

シンポジウムは首里城の正殿など主要な建物9つが燃えた火災から1カ月に合わせて、沖縄のシンボルを焼失させた大惨事をしのび早期再建を願って首里城への思いを語ろうと企画されました。

シンポジウムでは、2019年の国王を務め火災後に支援団体を立ち上げた高良朝壮さんが再建への思いを語りました。

首里城復興支援会高良朝壮会長「これ(首里城火災)を機会に首里城とは何ぞや、首里とは何ぞやというのを、先輩方からご指導いただきながら、我々若い世代も勉強していって、心にも首里城を造れたらなという思いで今後も頑張っていくつもりです」

さらに、首里城の世界遺産登録に尽力したグスク研究所の當眞嗣一代表が講演し、「首里城の再建は大変だが、その中でも頑張ることで沖縄のアイデンティティに繋がっていく」と話しました。

石橋知巳記者「一部の通路が通れるようになったことで火災の現場がより近くで見ることができるようになっています」福岡から帰って来た女性「(首里城の火災は)素直な気持ち心が痛いというのと、ちゃんと建て直してまた、元気な首里城を見たいと思います」

首里城公園では、11月30日、園内の北にある通路と木曳門手前までの区域の立ち入り制限が解除されましたが火災現場を含む首里城の中心的な部分にいつ入れるようになるのかめどは立っていません。

元気な首里城を見たいと思います