「笑気麻酔」で16歳無職の男を逮捕 エトミデート含有のカートリッジを所持

指定薬物である「エトミデート」の入った液体を所持したとして、警察は7月10日に、16歳の少年を逮捕しました。逮捕されたのは、那覇市に住む無職の16歳少年です。

警察によりますと少年は、6月5日夜、那覇市の自宅で指定薬物「エトミデート」を含む液体を所持していた疑いが持たれています。

「薬物を使用しているかもしれない」と家族からの通報で駆けつけた警察が、手足がけいれんしている少年を発見、近くに液体の入った電子タバコのカートリッジがあったということです。

警察は入手経路などを調べていますが、捜査に支障があるとして少年の認否を明らかにしていません。

県内では、2025年7月9日に、浦添署管内で男2人が同様の容疑で逮捕されています。