恩納村や南城市で交通死亡事故

6日、恩納村と南城市で交通事故が相次いで発生し男女2人が死亡しました。

警察や消防によりますと、6日午前5時ごろ恩納村安富祖の国道58号で、名護市方面から読谷村方面に走行していた普通乗用車が何らかの理由で路上に倒れていた男性と接触しました。

この事故で、名護市に住む男性が(18)が頭から出血し意識不明の状態で病院に搬送されましたが事故からおよそ1時間後に死亡が確認されました。事故当時、現場付近では、オートバイやヘルメットが見つかっていました。

また、6日午前11時半ごろ南城市玉城の県道137号線で、佐敷方面から玉城方面に走行していた普通乗用車が、工事中の高架道路の橋桁を囲っていたフェンスなどに衝突しました。

この事故で、後部座席に乗っていた西原町に住む女性(73)が腹部損傷など意識不明の状態で近くの病院に搬送されましたが、事故からおよそ10時間半後に死亡が確認されました。

警察は詳しい事故の原因を調べています。