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地域の交通課題の解決を図ろうとAIを活用したオンデマンド交通サービスの実証運行が2025年7月10日から、名護市で始まりました。
これは、地域の渋滞緩和や交通の利便性を図ろうと「ジャングリア沖縄」を運営するジャパンエンターテイメントが沖縄セルラーなどと連携して実施するものです。
2025年7月10日から名護市の一部で実証運行が始まったAIオンデマンド交通「モビ」は、予約制の乗り合い型交通サービスで、市内の公共施設やスーパーなど247か所に乗り降りする地点が設けられ、予約状況に応じてAIが最適な運行ルートを考えて効率よく走るのが特徴です。
利用者が、専用のアプリや電話を使って事前に予約すると、提携先のタクシー会社が乗客8人乗りのワンボックスタイプのタクシーを配車し乗り降りできます。
この実証運行は、2026年2月末まで行われ、運行時間は、午前9時から午後10時まで。運賃は1回の乗車あたり中学生以上500円、小学生は250円で利用できます。