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きのう行われた夏の全国高校野球で初優勝を果たした沖縄尚学の選手たちが沖縄へ帰ってきました。

那覇空港には、午前中から選手たちを一目見たいと早い人で3時間まえから待ち構えていました。

80代のおばあちゃん「とても幸せでした。孫のサッカーの応援もキャンセルして(来ました)」

男子「感動をありがとうとこれを伝えたいです」

そして、午後1時40分過ぎ。

比嘉鈴代記者「沖尚ナインが姿をあらわしました。手には15年ぶりに海をわたる深紅の優勝旗です。空港内は大きな歓声と拍手指笛が沸き起こっています。」

選手たちは金メダルを胸に、笑顔で誇らしく歩いていました。メンバーは、このあとすぐに学校へ移動し生徒や保護者が集まる中、報告会が開かれました。

比嘉公也監督「部員が一丸となって優勝することができました。また、暑い中ではありましたが、球場・テレビの前で本当に多くの県民皆様の大声援が力になったことは間違いないと思います」

眞喜志主将「本当に多くの方々に支えられて、今の自分たちの優勝というのがあるんだなと思いました」

新たな歴史の刻みに県民全体がその喜びを分かち合っていました。