過去に例を見ないと言われる海底から見つかった大量の未使用弾。沖縄戦が終わって間もなく、これらの爆弾を船に乗せて海に投棄したという男性が証言しました。 「集めてあるから運搬して、捨てなさいといって、連絡…
泡瀬ゴルフ場跡地で見つかった沖縄戦当時のものと見られる不発弾の回収作業が24日朝から進められています。24日回収されるのは泡瀬ゴルフ場跡地で発見されたおよそ8000発とされる不発弾です。 回収作業では…
糸満市の農地から沖縄戦当時のものとみられる不発弾2113発が見つかりました。 不発弾が見つかったのは、糸満市真栄里の農地で、9月7日から県が発注した磁気探査を業者が進めていたところ、地中に埋まっていた…
宗教上の対立で今も争いが絶えないイスラエルとパレスチナの大学生が9日、糸満市の平和祈念資料館を訪れ、沖縄戦体験者の話を聞きました。 平和祈念資料館を訪れたのは日本の大学生との合同会議に参加しているイス…
65年前のきょう、戦後初の新聞が復活。収容所で新聞を待ちわびる人々に新しい新聞は何を伝えたのでしょうか。 岡田輝夫さん「米軍のほうからの要請があって収容所内での新聞が作られると」 琉球新報社にある「新…
「オキナワ1945~島は戦場だった」約2ヶ月間にわたり繰り広げられた特攻機による「菊水作戦」では、約3000人の若い命が散りました。この作戦を遂行する上で、沖縄地方の天気は重要な情報でした。戦時中の気…
沖縄気象台が観測を始めてから7月1日で120年。那覇市では1日記念式典が開催されました。 沖縄気象台は120年前の1890年7月1日、現在の那覇市松山に「沖縄県立那覇二等測候所」として、一日6回の気象…
戦争の記憶を後世に引き継ごうと戦争を描いたラジオドラマに歌やダンス自分たちの表現を取り入れ、あらたな舞台を作り上げようとしている若者たちを取材しました。 65年前の沖縄戦で学徒隊として動員された鉄血勤…
2009年度、沖縄本島で収集された沖縄戦で亡くなった人達の遺骨の納骨式が29日に糸満市摩文仁の国立戦没者墓苑で行われました。納骨式には県や5市町村の関係者らが参列しました。 式では、厚生労働省社会援護…
千葉県の国立歴史民俗博物館が新たに展示する沖縄戦の集団自決の展示パネルから日本軍の関与を示す記述を削除していた問題で、県内の市民グループが記述の改善を求める声明文を出しました。 声明では「悲惨な体験を…
二度と戦争を起こさせまいと沖縄戦を記録フィルムを通していまに伝える1フィート運動の会の総会が8日夜、那覇市で開かれました。 総会は1フィート運動の会が結成して26年、そしてNPO法人格を取得して1年に…
2年前の教科書検定で沖縄戦での集団自決の記述が書き換えられた問題で、記述の回復を求める集会が29日那覇市で開かれました。この集会は老人クラブ連合会やPTA連合会などが呼びかけたもので、渡嘉敷島の集団自…