まもなく慰霊の日を迎えます。ことしも学校や地域で沖縄戦の体験を語り継ぐ活動が行われています。その中で、那覇市の中学校では「もうひとつ」の沖縄戦とも呼ばれる、八重山諸島の戦争マラリアの劇に挑戦しています…
Qリポートプラスです。沖縄戦や基地問題など本来、笑えない問題をあえて笑いとばしながら考えていく、そんな無茶が人気の「お笑い米軍基地」が9年目を迎えます。 脚本を手掛けるまーちゃんこと小波津正光さん。笑…
沖縄の未来について話し合い、社会問題を考えようと結成された高校生の集まり、「メイキングフューチャー」の会合が先日開かれました。今回のテーマは、慰霊の日に向けた平和学習について、戦争体験者の話を聞きその…
アメリカ軍が撮影した沖縄戦当時のフィルム映像を収集・上映して、戦争の醜さや平和の大切さを訴えてきた1フィート運動の会が15日、解散しました。 那覇市で開かれた解散総会にはおよそ50人が出席し、会の活動…
沖縄戦の記録フィルムをアメリカから取り寄せ記録映画として上映してきた1フィート運動の会が30年間の活動内容をまとめた記念誌を発刊しました。 「1フィート運動の会」は、1983年に発足。一般市民からの寄…
沖縄戦で亡くなった沖縄や、北海道、愛媛出身の遺骨を身内に帰すためDNA鑑定して欲しいと6日代表らが、厚生労働大臣に直接要請しました。 6日午前、東京の参議院会館で労働大臣に面会し要請したのは、遺骨収集…
Qリポートです。沖縄戦から68年を迎える今年、未だに家族の元に帰ることができず、土の中に眠る骨があります。国は沖縄戦で発見される遺骨のDNA鑑定を始めていますが、多くの住民を巻き込んだ沖縄戦にも関わら…
沖縄戦で負傷したり、家族を亡くした人たちが国に補償を求めている裁判が、24日那覇地方裁判所で始まりました。 裁判を起こしたのは、沖縄戦の空襲や地上戦などで負傷したり、家族を亡くした県内の男女40人です…
67年前の沖縄戦で負傷したり、家族を亡くした人たちが、戦後、援護もなく放置されてきたとして15日、国に補償を求め提訴しました。 15日に那覇地裁に裁判を起こしたのは沖縄戦の空襲や艦砲射撃、地上戦などで…
今週、土曜日は「慰霊の日」がやってきます。沖縄戦最後の激戦地となった糸満市では、児童らが「魂魄の塔」で平和学習を行いました。 魂魄の塔を訪れたのは糸満市の真壁小学校3年生の21人です。子どもたちは、先…