県内で高齢者を狙った詐欺が多発しています。これらは「医療保険の過払い金を返したい」などと高齢者をATMに誘い出す手口。7月だけで1000万円以上の被害が出ています。こうした中、嘉手納警察署では詐欺を未…
琉球ガラスの職人たちが、ヴェネツィアンガラスの製法に挑戦した作品展が那覇市で開催されています。 ヒトの遺伝子のような、あるいはマグマのような不思議なガラス作品。細かなガラスのパーツを型に入れ、炉で融か…
23日は暦の上では一年で最も暑いとされる大暑です。県では、熱中症への注意を呼びかけています。 沖縄気象台によりますと、23日は県内各地で気温が上がると予想され、予想最高気温は、那覇や名護、石垣で33度…
那覇市はおととい、同性愛者や性同一性障害などの、性の多様性を尊重していくことを宣言しました。宣言によって街がどう変わっていくのか。那覇市の期待そして、当事者たちの思いを取材しました。 今年で3回目の開…
沖縄と韓国の写真家が、抑圧された人々の姿などを撮影した作品の展示会が、宜野湾市の佐喜眞美術館で始まりました。この展示会は、社会問題をテーマにした美術を通して、平和について考えようという沖縄美術プロジェ…
辺野古への基地建設を巡り、名護市議会は22日沖縄防衛局に対し、8年前に実施されたボーリング調査結果の開示を求めました。沖縄防衛局を訪れたのは、名護市議会与党の議員たちです。 市議たちは、名護市教育委員…
名護市の市議会議員や沖縄在住の退役軍人らが、8月アメリカで開かれる退役軍人団体の総会で、辺野古への基地建設に反対する沖縄の民意を訴えることになりました。 名護市議会の東恩納琢磨市議と沖縄在住の退役軍人…
戦後、名護市辺野古の大浦崎収容所で亡くなった人たちの遺骨収集を実現しようと、市民団体が21日、情報提供を呼びかけました。会見を開いたのは、遺骨収集ボランティア・ガマフヤー代表の具志堅隆松さんです。 具…
ビーチで署員らが「シュノーケルは正しく使いましょう」と呼びかけました。宮古島市では水難事故防止を呼び掛けるパトロールが行われました。 2014年、宮古島市内では水難事故で6人が死亡していて、そのうち4…
国内では限られた地域だけで見られる珍しい植物を、宮古島の大野山林で見つけました。 今ではリュウキュウマツ林のごく限られた場所でしか見ることができなくなったことから、3年前に宮古島市の天然記念物に指定さ…
中国東方航空が、沖縄と中国・杭州市を結ぶ定期便の運航を21日から始めました。 那覇空港の国際線ターミナルでは21日、第一便で到着した人たちをミス沖縄が中国語のガイドブックと星砂を配って歓迎しました。 …
戦後70年企画です。沖縄戦当時をはっきりと記憶している世代は70代後半より高齢となり、戦争体験の継承が課題となっています。長年証言を続けてきた元ひめゆり学徒たちも80代後半。自らの体験を若い世代へと引…