大浦崎収容所 埋葬情報提供呼びかけ

戦後、名護市辺野古の大浦崎収容所で亡くなった人たちの遺骨収集を実現しようと、市民団体が21日、情報提供を呼びかけました。会見を開いたのは、遺骨収集ボランティア・ガマフヤー代表の具志堅隆松さんです。

具志堅さんは、名護市辺野古、現在のキャンプシュワブの中にあった大浦崎収容所に、伊江村や今帰仁村などから多くの住民が収容され、少なくとも200人が亡くなっていたことを指摘。残されたままの遺骨を収集するためにも、収容所で亡くなった人や、埋葬場所の情報を提供してほしいと呼びかけました。

遺骨収集ボランティア・ガマフヤーの具志堅隆松代表は「(戦後、基地ができて)遺族が、収容所に遺骨をとりに行く期間が制約されてしまって、まだ残っている可能性が高いのではないか」と話していました。具志堅さんは、遺族が高齢化し、基地建設が進むことで遺骨収集の機会が無くなってしまうことを心配しています。