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バスケットボールBリーグ琉球ゴールデンキングスは24日、日本一をかけたチャンピオンシップファイナル第1戦で、宇都宮ブレックスに68対81で敗れ、25日の第2戦が正念場となります。
ブースター「いけると思います!間違いなしで勝ちます!」「ゴー!ゴー!キングス!ゴー!ゴー!キングス!ゴー!ゴー!キングス!」
キングスにとっては2年ぶり2度目の王座奪取と、天皇杯との2冠に挑むファイナル第1戦。24日、横浜アリーナで東地区1位の宇都宮ブレックスと対戦しました。
第1クォーター、脇真大のレイアップシュートで先制すると、再び脇がシュート。ヴィック・ローの3ポイントシュートが決まり試合をリードします。追いつきたい宇都宮は、グラント・ジェレットの3ポイントシュートで逆転すると、さらに、初めて決勝に出場した小川敦也にシュートを決められるなどして第1クォーターは4点リードされます。
第2クォーターも宇都宮のペースが続きます。ゴール下では、ジェレットからアイザック・フォトゥへ素早いパス回しで得点を決め、高島紳司には3ポイントシュートを決められるなど、キングスに6点差をつけて前半戦を折り返します。
後半もキングスは持ち味とするゴール下の強さを活かして得点を奪いに行きますが、相手の勢いを止めることはできず、最後までリードを守った宇都宮が81-68で勝利し、キングスは日本一へ後がなくなりました。
ファイナルの第2戦は25日の午後1時10分から横浜アリーナで行われます。