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子どもたちの創造力と平和への思いを表現するワークショップが那覇市で行われました。この取り組みは戦後80周年平和祈念事業の一環で行われるもので、平和を希求する沖縄の心を舞台を通して伝えようと、小学生から中学生25人が参加しました。

ワークショップでは当時13歳だった俳優の吉田妙子さんが戦争体験などを話し「悲惨な戦争は二度としたくない平和な今の暮らし命を大切にして欲しい」と語りかけました。

その後、子どもたちは演出家の宮本亜門さんの指導の下8月に上演される「対馬丸」を題材にした演劇のワンシーンを演じました。県は今後、音楽制作や即興劇などでも平和を表現するワークショップを展開するということです。