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21日未明、うるま市の平安座島でガードレールに衝突し海に投げ出されたとみられるオートバイの男性が死亡する事故がありました。警察と消防によりますと21日午前3時20分ごろ、平安座島の漁港で作業をしていた人から「大きな衝撃音がした」と通報がありました。

警察と消防が付近を捜索したところ、県道10号線に設置されたガードレールが壊れていて、その先の高さ2.5メートルの防波堤を超えた、消波ブロックの上でオートバイが見つかりました。

海上には、運転していたとみられる20代くらいの男性が心肺停止でうつ伏せの状態で浮いているのが発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。現場は直線が続いた先の緩やかな左カーブです。

警察は、オートバイがガードレールにぶつかった衝撃で、防波堤を超えて投げ出されたとみて、事故原因などを調べています。