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米海兵隊ヘリからの落下物はいまだ見つかっていませんが、5月15日夕方、名護市でアメリカ軍が使用しているとみられる金属製の物体が見つかっていたことが分かりました。
こちら写真は、5月15日夕方物体が見つかったときに撮影されたものです、筒の先には炎のマークが描かれているのがわかります。
山本真帆記者は「見つかった場所は海岸沿いのこちらの歩道で植木鉢をひっくり返して隠されたような状態で置かれていたということです」と伝えました。
発見した男性によりますと、5月15日午後6時ごろに犬の散歩をしていたところ、草むらの中に筒のようなものを見つけ警察に通報したということです。
男性は、2007年に石垣市の海岸で見つかったアメリカ海兵隊の「マリンマーカー」に似ていたと話します。
通報した男性は「発火、火のマークみたいなのが描いていたので、ちょっとこれは危険物だなとすぐ感じたので身近に危険物があるのは怖いなと感じました」と話しました。
回収された金属製の物体について沖縄防衛局は、2025年5月16日、アメリカ海兵隊が回収し、今後、処理されるということです。