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5月15日最高気温が30度を超えた宮古島では、宮古諸島の固有種ミヤコニイニイが鳴き出しています。
道路わきのホルトの樹にとまっているのがミヤコニイニイ、宮古諸島にのみ生息する固有種です。体調は約3.5センチから4センチほどで、日本のニイニイゼミの中では最大級の大きさです。体の色は黒と薄い茶色で模様は木の幹になじんで見つけにくいのですが、鳴き声は高く独特です。
ミヤコニイニイの鳴き声が島のあちらこちらで聞かれるようになると宮古島も梅雨の季節を迎えます。