アメリカ軍基地と原発に共通する問題をテーマに、沖縄の戦後を描く高良憲義さんの個展が16日から那覇市で始まりました。 沖縄国際大学のアメリカ軍ヘリ墜落事故と搭載されていた放射性物質の問題を描いた「警察も…
前回の沖縄担当大臣が誰だったのか、1年以内のペースで大臣が変わる。それで沖縄の声が果たして政府に届くのか不安になります。 野田改造内閣で沖縄担当大臣に就任した樽床伸二新大臣が14日から沖縄入り就任あい…
アメリカ軍基地を抱える市町村でつくる軍転協は15日、四軍調整官事務所やアメリカ総領事館を訪れオスプレイの配備計画中止などを要請しました。 四軍調整官事務所やアメリカ総領事館を訪れた一行は、県民の不安が…
就任あいさつで沖縄を訪れている樽床伸二沖縄担当大臣は15日午前仲井真知事と県庁で面談しました。 面談で仲井真知事は、2013年度予算の総額確保や那覇空港の2本目の滑走路建設の早期着手について要請しまし…
沖縄国際大学の学生らが、隣接する普天間基地を離着陸するオスプレイを含む軍用機の飛行中止を強く訴えました。 沖国大の仲里徹朗さんは「大学の教職員、学生は一丸となって、日米両政府にオスプレイ運用中止と普天…
普天間基地では12日もオスプレイが訓練のため離着陸を繰り返しました。 普天間基地では12日も午前中、赤い尾翼の隊長機を含む2機が離陸。正午過ぎには、東村高江でヘリパッドの建設を阻止しようと座り込んでい…
森本防衛大臣がオスプレイに関する沖縄側の要請を「非現実的」と述べたことについて、仲井真知事は「大変失礼な話」だと強い不快感を示しました。 仲井真知事は「大変失礼な話だと思う。非現実的な中身の安全宣言を…
仲井真知事はオスプレイの配備撤回などを直接訴えるため、10月下旬にアメリカ・ワシントンを訪問することになりました。 知事と知事公室長らは10月21日から25日までの予定でアメリカ・ワシントンを訪問し、…
アジア・太平洋地域で平和活動に貢献した個人や団体を表彰する沖縄平和賞の授賞式が名護市で開かれました。 沖縄平和賞は平和を願う沖縄の心を発信し、恒久平和を実現しようと2002年に設立され、受賞式は2年に…
森本防衛大臣がオスプレイに関する沖縄側の要請を「非現実的」と述べたことについて、仲井真知事は12日、「大変失礼な話」だと強い不快感を示しました。 12日の定例会見で仲井真知事は、「大変失礼な話だと思う…
県議会は12日の最終本会議で、レーダーに感知されにくいステルス戦闘機をアメリカ軍が嘉手納基地に配備することへの中止を求める陳情を全会一致で可決しました。 ステルス戦闘機F22の配備中止を求める陳情は、…
次代を担う若い世代が動き始めています。自分たちの手で沖縄の明るい未来を作りたいと、県内の女子高校生がグループを結成し、活動をはじめました。最初に彼女たちが取り上げた問題が「オスプレイ配備」。今、若者が…