8月1日、有事の際の住民避難計画について石垣島で意見交換会が開かれ、住民避難にかかる日数は6日間と明らかになりました。 一方、日米共同訓練では8月1日、与那国と大分で住民避難も念頭に輸送訓練を行いまし…
県内でアメリカ兵の性暴力事件が相次いだことをうけ、県と軍用地所在の市町村でつくる「軍転協」のメンバーらが上京し、日本とアメリカ政府の関係機関に抗議しました。 7月31日、軍転協会長の玉城知事らが上京し…
2024年7月28日から始まった自衛隊とアメリカ軍の共同訓練で、石垣島では、地対艦ミサイル部隊が発射訓練を行いました。 こちらは7月30日に、陸上自衛隊石垣駐屯地付近から撮影した映像です。隊員たちが、…
日本とアメリカの外務・防衛閣僚の「2+2」が2024年7月28日に行われ、南西諸島での抑止力を強化する方針が確認された一方、自衛隊とアメリカ軍の共同訓練が7月28日から始まり、石垣島では、軍の展開もみ…
アメリカ軍関係者による事件が、相次いで発覚していることを受け、軍が提案した合同パトロールについて、県警は、2024年7月25日県議会で、実施された場合、現行犯逮捕時の身柄は原則、軍が押さえることになる…
自衛隊が北大東島にレーダー部隊を配備する計画について、北大東村の鬼塚村長は2024年7月22日、防衛省に配備を受け入れる考えを伝えました。 防衛省は、太平洋側での中国軍の活動の監視を念頭に、北大東島へ…
知事は、防衛体制強化の対応について「丁寧な説明と透明性を持って情報共有をしていただきたい」と要請しました。 陸上自衛隊の九州・沖縄地方の部隊を束ねる西部方面隊の荒井正芳総監が2024年7月22日、県庁…
嘉手納基地に一時展開しているアメリカ海軍の無人偵察機が、台湾沖や南シナ海周辺を飛行していることが確認されました。 アメリカ海軍は嘉手納基地に無人偵察機MQ4を一時的に展開させています。7月19日の午後…
相次いで発覚したアメリカ兵などによる性的暴行事件を受け県議会は、7月19日政府などに対し事件への抗議と要請を行いました。 県議会の米軍基地特別委員会の委員などは7月19日に上京し7月10日に全会一致で…
自衛隊は北大東村にレーダー部隊を配備する計画で、防衛省は2024年7月16日、村内で住民説明会を開きました。村は近く、来島する防衛省幹部に、配備を容認する姿勢を伝える見通しです。 防衛省は、太平洋側で…
名護市辺野古の新基地建設で大浦湾側の軟弱地盤のくい打ち試験を行っていた作業船が大型サンゴを損傷させた件で、防衛局は「回復する可能性は十分ある」という見解を示しました。この見解は、防衛局が12日に開いた…
与那国島の宇良部岳で自衛隊が映像監視装置を設置する計画で、木原防衛大臣は会見で「南西方面の警戒監視態勢を一層強化する必要がある」と強調しました。 陸上自衛隊によりますと、与那国島で最も高い宇良部岳に来…