議論はどこまで深められるのか。辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票は、投票日まで残り3週間を切りました。那覇市では2月5日、投票所の入場券が発送されました。 県内で、最も投票資格者数が多い那覇市では5…
アメリカ空軍仕様のCV22オスプレイが2月4日に嘉手納基地に一時飛来したことに抗議するため、周辺自治体が会議を開きました。 嘉手納基地を抱える沖縄市や嘉手納町、北谷町の3つの周辺自治体で組織する三連協…
自民党県連は県民投票の混乱の責任を取り、会長の照屋守之さんから出されていた辞職届を、全会一致で受理することを決定しました。 自民党県連の島袋大幹事長は「今回の照屋守之会長の辞職願いについては、全会一致…
事故率が高いとして、危険性が不安視されている空軍仕様のCV22オスプレイが嘉手納基地に飛来しました。 米空軍や沖縄防衛局などによりますと、4日午後2時40分ごろ、横田基地に配備されたオスプレイ1機が嘉…
県内外の人気お笑い芸人や、社会学者らが沖縄の民主主義について語るイベントが2月3日、那覇市で開かれました。 お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんや「辺野古」県民投票の会代表の元山仁士郎さ…
石垣市議会は1日、地元住民らが請求した陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票条例案を否決しました。 石垣市議会では1日、県民投票の実施が決まった直後に、住民投票条例案を追加で審議。委員会での否決を受け…
嘉手納基地の周辺住民らが夜間や早朝のアメリカ軍機の飛行差し止めなどを求めた「第3次嘉手納爆音訴訟」が1月31日に結審しました。 この裁判は、嘉手納基地周辺に住む2万2000人以上の住民がアメリカ軍機の…
こんばんはここからはQプラスです。迷走していた県民投票。今月24日に全県実施です。きょう不参加を表明していた5市のうち残る3市の市長が実施を表明し、ようやく足並みがそろいました。 石垣市・中山市長「(…
2月24日に行われる辺野古の新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票で、不参加を表明していた石垣市や沖縄市、宜野湾市は1日、実施することを決定しました。 1日、石垣市議会は臨時議会を開き賛成多数で…
県民投票に、いち早く不参加を表明していた宮古島市。県議会の3択案可決を受けて、下地敏彦市長は、他の市町村と足並みを揃え、県民投票を実施することを決断しました。 宮古島市の下地敏彦市長は「県議会における…
辺野古埋め立て予定海域の「軟弱地盤」について安倍総理が1月30日対策の必要性を初めて認めたことを受け、玉城知事は速やかな工事停止を求めました。 辺野古の「軟弱地盤」は、海底から約40メートルの深さの地…
県民投票条例は1月29日県議会の賛成多数で可決しましたが「全会一致」でなかったことで参加しないとしていた5つ市の動向が注目されています。 5つの市のうちうるま市は島袋市長が「市議会議長とも意見交換済み…