2012年2月、沖縄を訪れた観光客は43万9500人と、2011年の2月を上回りました。 県の発表によりますと、2012年2月の観光客数は43万9500人で、2011年の同じ時期を1万7000人上回り…
2010年9月、尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件で、検察審査会が起訴議決していた船長が15日、強制起訴されました。 公務執行妨害などの罪で起訴されたのは、中国漁船の船長・詹其雄被告です。 詹被告は2…
国連の人種差別撤廃条約委員会が、普天間基地の移設計画は沖縄の住民への差別にあたるとする市民団体の訴えを受け、政府の見解や住民の訴えへの対応などを質す質問状を日本政府に出すことが明らかになりました。 こ…
いよいよ2012年9月に開学する沖縄科学技術大学院大学と県は、地元への公開プログラム実施や産学官の研究を進める連携協定を結びました。 13日、県庁で行われた調印式には、仲井真知事やジョナサン・ドーファ…
音楽を通じてお互いの理解を深める国際文化交流事業に参加した県内の高校生が12日、県に成果を報告しました。 県は、音楽や舞踊などによる文化交流を通じて広い視野を持つ国際人を育てようと、県内の高校生を海外…
2012年1月、アメリカで基地の被害を訴えた市民団体が、11日、報告会を開きました。 「アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会」は市民や議員などで訪米団を編成、2012年1月21日からアメリカ連…
3月5日、辺野古の環境アセスやり直しを求める裁判の中で、オスプレイの配備計画を日米合意の当初から知っていた、当時の防衛庁の実務担当者が証人として出廷しました。 様々な不備が指摘される今回のアセスの中で…
カンボジアやラオスなど、不発弾や地雷に悩む国と不発弾問題の課題について意見を交わすシンポジウムが3日に那覇市で開かれました。 このシンポジウムは沖縄と同じように不発弾の問題を抱える国々とその危険性や問…
世界の青年たちが一つの船に乗り、世界各国を回る「世界青年の船」が那覇港に寄港し、2日に歓迎セレモニーが開かれました。 「世界青年の船」は1967年、若者の国際理解を深める目的で政府が就航させたもので、…
2011年一年間に外国から県内に持ち込まれた知的財産権を侵害するコピー商品は、2010年に比べおよそ2.2倍増加していることがわかりました。 沖縄地区税関によりますと、2011年一年間に外国からの郵便…
県内で活躍するアーティストたちが、4月にロンドンでグループ展を開催することになり、23日に記者会見が行われました。グループ展をロンドンで開催するのは、県内で活躍するイラストレーターや陶芸家、音楽ユニッ…
在日アメリカ軍の再編計画の見直しを受けて軍転協は返還交渉の際に地元の意向を踏まえるよう緊急要請するため17日朝上京しました。 日米両政府は8日にこれまで辺野古移設とパッケージとされていた海兵隊の移転と…