南太平洋音楽祭 音楽通し貧困や環境問題考える

音楽や踊りを通じて貧困や環境問題と向き合おうと訴えるアジア各国のアーティストが集まった音楽祭が、21日午後、浦添市で開かれます。 「南太平洋音楽祭」には、フィリピンやインドネシアなど、アジアの国々から…

伊波市長「問題を放置」と指摘

普天間爆音訴訟の控訴審で宜野湾市の伊波市長が証人として出廷し、普天間基地の騒音の違法性を認識していながら問題を放置してきたと国の責任を厳しく指摘しました。 20日は宜野湾市の伊波市長が証人として出廷し…

「泡瀬」埋め立て訴訟 推進派「上告」を要請

泡瀬干潟の埋立て事業を巡る裁判で、公金の差し止めの判決が出された事を受け、推進派の市民が20日に沖縄市の東門市長に上告するよう求めました。上告するよう要請したのは沖縄市東部地域の発展を考える会のメンバ…

オーケストラが来たよ

20日にオーケストラが小学校を訪れ、子どもたちに演奏を披露しました。 糸満小学校の体育館にはじめて響き渡った東京フィルハーモニー交響楽団の力強い演奏。ほとんどの子どもたちがオーケストラを生で聴くのは初…

盛岡市とうるま市 踊りで子どもたちが交流

岩手県の中高生たちがうるま市を訪れ、芸能などを通して交流を深めました。比嘉記者のリポートです。 うるま市の子どもたちからカチャーシーを習っているのは盛岡市内の中学生と高校生10人です。数年前から交流が…

米国防総省高官 鳩山政権の「県外」をけん制

辺野古への新基地建設計画でアメリカ国防総省の高官は滑走路の沖合いへの移動について「検討の余地がある」という考えを示しました。 この高官は、「辺野古への移設計画は15年かけて交渉してきた結果、生まれたも…

「泡瀬」埋め立て 市に事業中止申し入れ

泡瀬干潟の埋め立て事業の中止を求め、国会議員らが19日沖縄市の東門市長に申し入れを行いました。この申し入れは、10月15日、福岡高裁那覇支部が泡瀬干潟埋め立て事業への公金の支出差し止めを命じたことを受…

来間島のヤーマスプカナ

子孫繁栄と五穀豊穣を願う宮古島市来間島の伝統行事『ヤーマスプナカ』が行われました。 旧暦の8月か9月の甲午の日に行われる『ヤーマスプナカ』は、16日から17日までの2日間行われ、17日は島の人たちが集…

不発弾の事前調査を データベース化

ことし1月、糸満市で起きた不発弾事故を教訓に過去に県内で不発弾が発見された場所などをまとめたシステムが、16日からネット上で一般公開されています。 一般公開が始まったのは、内閣府が開発を進めていた「不…