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部品落下で那覇市議会も抗議決議

アメリカ軍機からの部品落下事故が相次いでいるのを受け、那覇市議会は20日に抗議決議と意見書を可決しました。

共産党・古堅茂治市議は「空からの凶器落下事故の頻発は常軌を逸しており人命軽視と言える異常な事態です。県民の不安と恐怖は増大し怒りと憤りが沸騰しています」と訴えます。

那覇市議会では万が一、住宅地に落下すれば人命にかかわる大参事に繋がる危険性があると批判。2015年に入って6件と頻発するアメリカ軍機からの落下物事故に対する抗議決議と意見書と全会一致で可決しました。

抗議決議と意見書は日米政府に送られます。