シリーズでお送りしている復帰50の物語。今回のテーマは、夢や憧れを抱いて上京した沖縄の若者を支え続けている東京にある県人寮「南灯寮」についてです。 離島県であることや経済的負担の大きさなどからなか…
シリーズでお伝えしています「復帰50年」。きょうは復帰後50年を地図、とくに大きく変動した沖縄本島中南部を中心に考えます。「GIS」という地理情報システムを元に沖縄の地形を研究している男性に詳しく…
シリーズでお伝えしています「復帰50の物語」。埋め立て工事が進む辺野古・大浦湾の海を中心に写真家、そして船長として活動する男性がいます。コザ生まれの彼の目に映る復帰50年とは。 牧志さん「人間は海に育…
グラスに注がれる琥珀色の飲み物。 来場者「やったー」 来場者「あーいい匂いする」 若者の関心を集めていたのは、泡盛のコーヒー割りです。沖縄天ぷらと水割りの組み合わせや、見た目にもかわいい泡盛サングリア…
シリーズでお送りしている復帰50の物語、きょうと来週は、本土復帰50年の今年、大きな転機を迎えた泡盛について、2回にわたってお伝えします。前編は、老舗酒造所の歩みを通して、本土復帰をみつめます。 およ…
戦後77年経ってもなお、地中に潜む「不発弾」に、私たちの生活は脅かされて続けている現状があります。過去には、爆発事故で尊い命が奪われるという悲劇もありました。安全を取り戻すために、多くの人と費用が…
シリーズでお送りしている復帰50の物語、今回は、先日71年の歴史に幕を下ろした牧志公設市場の衣料部・雑貨部が舞台です。 きゆな呉服店・比嘉園子さん「継続は力なりというけれど、継続しても継続できない状況…
旧越来村と美里村からなる現在の沖縄市は、終戦直後から基地建設が推し進められたことでアメリカ文化を色濃く残す唯一無二の「チャンプルー文化」が生まれました。基地から派生する異文化の影響を受けながら、戦…
復帰50の物語・第6話のきょうはアメリカ統治下の沖縄で最高責任者だった「高等弁務官」にスポットを当てます。戦後12年たった1957年から本土に復帰する1972年まで15年の間に6人の軍人が高等弁務官を…
茶褐色のチョコスポンジと、雪原のごときココナッツフィリング。シャリシャリとした食感や異国を思わせる独特な風味で、唯一無二の存在感を放つのは、ジャーマンケーキです。 沖縄の人々がその日の食べる物にさえ困…
1970年代のお誕生会。みんなが嬉しそうに見つめているのはケーキです。一方こちらは、人生の晴れ舞台・結婚式。新郎・新婦の前には、ウエディングケーキが置かれています。米軍統治時代の影響もあってか、祝いの…
シリーズでお送りしている復帰50の物語、きょうは、食卓にのぼるお米の移り変わりを通して、沖縄の本土復帰を見つめます。立ち上る湯気が、食欲をそそるお米。今、県内では様々な産地のおいしさを楽しむことができ…