1カ月前、かつてアメリカ軍統治下にあった沖縄と日本を隔てる国境となった北緯27度線の上で、復帰運動当時の海上集会が再現されました。復帰50の物語、第20話のきょうは、今もつながる与論と沖縄の絆を取材し…
シリーズでお送りしている、復帰50の物語です。2022年5月15日で、沖縄は本土復帰から半世紀となりました。QABでは、県民に復帰についてどのように思っているのか聞きました。きょうの、復帰50の物語は…
シリーズでお伝えしている復帰50の物語。今回は、「祖国復帰運動」が盛り上がる当時の沖縄において、その運動とは別の角度から「復帰」への思想に一石を投じた人物がいました。その思想は、いわゆる「反復帰論」と…
シリーズでお送りしています復帰50の物語。きょうはその復帰を境に放送の形を大きく変えたラジオ局の歴史についてお伝えします。昔の音源がほぼ残っていない中証言や資料をたどり特別番組の制作に挑むスタッフとそ…
毎週、お送りしている「復帰50の物語」今回は「こうして沖縄は切り離された」がテーマです。本日は、スタジオにゲストをお呼びしています。日米の安全保障問題について長年、研究されてきた琉球大学名誉教授の我部…
シリーズでお伝えしている復帰50の物語。今回は沖縄の文化が根付く、東京都中野区について。中野区は沖縄料理の店も多くエイサーを中心とした大きなイベントが開催されていたりと沖縄文化が根付いています。その理…
シリーズでお送りしている復帰50の物語。今回のテーマは、夢や憧れを抱いて上京した沖縄の若者を支え続けている東京にある県人寮「南灯寮」についてです。 離島県であることや経済的負担の大きさなどからなか…
シリーズでお伝えしています「復帰50年」。きょうは復帰後50年を地図、とくに大きく変動した沖縄本島中南部を中心に考えます。「GIS」という地理情報システムを元に沖縄の地形を研究している男性に詳しく…
シリーズでお伝えしています「復帰50の物語」。埋め立て工事が進む辺野古・大浦湾の海を中心に写真家、そして船長として活動する男性がいます。コザ生まれの彼の目に映る復帰50年とは。 牧志さん「人間は海に育…
グラスに注がれる琥珀色の飲み物。 来場者「やったー」 来場者「あーいい匂いする」 若者の関心を集めていたのは、泡盛のコーヒー割りです。沖縄天ぷらと水割りの組み合わせや、見た目にもかわいい泡盛サングリア…
シリーズでお送りしている復帰50の物語、きょうと来週は、本土復帰50年の今年、大きな転機を迎えた泡盛について、2回にわたってお伝えします。前編は、老舗酒造所の歩みを通して、本土復帰をみつめます。 およ…
戦後77年経ってもなお、地中に潜む「不発弾」に、私たちの生活は脅かされて続けている現状があります。過去には、爆発事故で尊い命が奪われるという悲劇もありました。安全を取り戻すために、多くの人と費用が…
シリーズでお送りしている復帰50の物語、今回は、先日71年の歴史に幕を下ろした牧志公設市場の衣料部・雑貨部が舞台です。 きゆな呉服店・比嘉園子さん「継続は力なりというけれど、継続しても継続できない状況…
旧越来村と美里村からなる現在の沖縄市は、終戦直後から基地建設が推し進められたことでアメリカ文化を色濃く残す唯一無二の「チャンプルー文化」が生まれました。基地から派生する異文化の影響を受けながら、戦…
復帰50の物語・第6話のきょうはアメリカ統治下の沖縄で最高責任者だった「高等弁務官」にスポットを当てます。戦後12年たった1957年から本土に復帰する1972年まで15年の間に6人の軍人が高等弁務官を…