シリーズでお送りしている復帰50の物語、今回は、先日71年の歴史に幕を下ろした牧志公設市場の衣料部・雑貨部が舞台です。 きゆな呉服店・比嘉園子さん「継続は力なりというけれど、継続しても継続できない状況…
旧越来村と美里村からなる現在の沖縄市は、終戦直後から基地建設が推し進められたことでアメリカ文化を色濃く残す唯一無二の「チャンプルー文化」が生まれました。基地から派生する異文化の影響を受けながら、戦…
復帰50の物語・第6話のきょうはアメリカ統治下の沖縄で最高責任者だった「高等弁務官」にスポットを当てます。戦後12年たった1957年から本土に復帰する1972年まで15年の間に6人の軍人が高等弁務官を…
茶褐色のチョコスポンジと、雪原のごときココナッツフィリング。シャリシャリとした食感や異国を思わせる独特な風味で、唯一無二の存在感を放つのは、ジャーマンケーキです。 沖縄の人々がその日の食べる物にさえ困…
1970年代のお誕生会。みんなが嬉しそうに見つめているのはケーキです。一方こちらは、人生の晴れ舞台・結婚式。新郎・新婦の前には、ウエディングケーキが置かれています。米軍統治時代の影響もあってか、祝いの…
シリーズでお送りしている復帰50の物語、きょうは、食卓にのぼるお米の移り変わりを通して、沖縄の本土復帰を見つめます。立ち上る湯気が、食欲をそそるお米。今、県内では様々な産地のおいしさを楽しむことができ…
QABが毎週沖縄本土復帰50年に関連する特集をお送りしている復帰50の物語。きょうは、復帰を数字から見てみたいと思います。こちらの表をご覧ください。総務省統計局や県の企画部統計課がまとめたものです。 …
仲村一夫さんへの質問「実際に今沖縄は自立できていると思いますか?」「当時の沖縄の若者というのは、本土に行くことに対して憧れはありましたか?」 仲村一夫さん「なぜ50年も今のままですかと。ひとつひとつ丁…
アメリカの統治下から復帰したことでがらりと変わった人々の暮らしぶりを探ります。今と比べて何がどう違ったのか…、物言わぬ「コレクション品」が当時の生活の息吹を感じさせてくれました。 翁長良明さん「本土と…
沖縄が1972年に本土に復帰してから今年で50年を迎えます。QABでは「復帰50の物語」と題して復帰を様々な角度から考えていく企画を毎週放送する予定です。初回のきょうは復帰そのものを見つめ直します。 …