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7日、行われたU-18野球ワールドカップ韓国戦、高校日本代表の末吉良丞が韓国戦で先発し勝利投手となりました。

グループAの高校日本代表は7日、韓国と対戦、日本代表は末吉良丞が先発マウンドに上がります。

末吉は先頭バッターからスライダーで見逃し三振を奪うと、次のバッターをセカンドゴロに打ち取ります。しかし、2アウトから韓国のドラフトでも注目のバッターにレスト前ヒットを打たれてしまいますが、次の韓国主砲をセカンドフライに打ちとり無失点で切り抜けます。

日本代表はその裏、主将の阿部葉太のタイムリーで先制点をあげます。しかし2回、暴投とヒットで韓国代表に逆転されてしまいます。

日本代表は、その裏、岡部飛雄馬のタイムリーで再び逆転、その後の末吉はランナーを出すものの要所を抑え4回を投げぬき勝利投手となりました。

末吉投手「小倉監督に先発を任されてもらったので、しっかり粘り強いピッチングを自分の中でしようという気持ちがあって、そういうピッチングが出来たというのは良かったと思います」

オープニングラウンド第3戦、日本対キューバはQABでこのあと昼1時55分から中継します。