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児童らは、島の地層を活かした世界でも珍しいダム建設に関心を寄せていました。地下ダムの工事について知ってもらおうと、宮古島の小学生が、ダムの工事現場を見学しました。
この見学会は、自分たちが生活する地域で行われている地下ダムの工事について知ってもらおうと学校行事の一環で開催されたものです。
5月27日に、宮古島市にある保良地下ダムの建設現場で行われた見学会には、宮古島市立福嶺小学校の児童ら14人が参加し、ダムの重要部分でもある水をせき止めるための止水壁を見学したり、宮古島の地層を活かした世界でも珍しい地下ダムを建設技術について話を聞き関心を寄せていました。
児童は「固めるのが難しそうだった」と話しました。別の児童は「(見学は)初めてだし体験をしたのが楽しかったです」と話しました。
また、児童らは工事で使う大きな重機に実際に乗るなどしてダムについて学びを深めたようです。