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嘉手納警察署内で老朽化と駐在所の統廃合よって新しくなった読谷交番で開所式が、16日、行われました。
読谷交番の開所式には、嘉手納署や県警本部の警察官のほか、読谷村長や交通安全協会など関係者およそ30人が参加しました。1984年に建てられた読谷交番は、老朽化を理由に2024年9月から移転工事が始まり、これまでの場所からおよそ1.7キロほど離れた、楚辺駐在所と統廃合して設置されました。
読谷交番は、これまで6人で24時間体制で対応していましたが、現在は、3人増員し9人で稼働していて来所者を対応するカウンターには高低差があり、車いすを使用する人でもスムーズに利用できるようにするなど、バリアフリー設備を充実させています。
読谷交番所長・仲尾次剛警部補は「身近で安心な交番として地域に役立っていければいいかなと思っております。治安維持の最先頭で頑張っていければと思っております」と話していました。
新しい読谷交番は6月から運用開始しています。