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2025年の年末まで設置し、どの程度の抑止力になるのか調査するということです。自転車やバイクの盗難を防ぐするため、ゆいレール・てだこ浦西駅の隣接する駐輪場に防犯カメラが設置されました。

バスや自家用車からの乗り継ぎで利用者が多い、ゆいレール・てだこ浦西駅で、2025年7月16日に、隣接する駐輪場に防犯カメラが設置され、浦添市の職員や地元自治会の関係者などが設置状況を確認しました。

浦添警察署管内では、自転車やバイクなどの乗り物の窃盗が2024年1年間でおよそ180件発生。

そのうちの1割が、駅の駐輪場で起きていて、さらに、てだこ浦西駅での被害が最も多いことから、今回、防犯カメラを設置することになりました。その後、関係者が停まっている自転車の施錠状況をチェックするため、駐輪場を巡回し、そのあと駅の利用者に鍵の二重ロックや防犯登録を促すチラシを配りました。

浦添警察署の仲程正署長は「(管内)全体を見ますと6割ほどが無施錠で被害に遭っているということで、ぜひ自分たちでも予防していただきたいと思います」と述べました。

この防犯カメラは、2025年の年末まで設置し、警察では、どの程度の抑止力になるか調査するとしています。