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春の全国交通安全運動が始まり、子どもの登校時間にあわせて宜野湾市の通学路で警察が車やバイクの取り締まりを実施しました。

宜野湾警察署は登校や出勤のピークを迎える朝8時ごろから約1時間、持ち運びができる速度違反自動取締装置、いわゆる「可搬式オービス」を使って市道11号で取り締まりを行いました。

2021年3月に開通した市道11号は小・中学校の通学路になっているうえ、車の抜け道としても使われていて、近隣住民から「最近、スピードを出して走る車が増えている」と警察に相談が寄せられていました。

4月12日の取り締まりでは市道の制限速度40kmを超えて走行した「スピード違反」で3人が摘発されました。

宜野湾警察署交通課・山城陽寿係長「生活道路だからこそ、運転の初心に立ち返って、安全運転をぜひ心がけてほしいです」

4月15日まで続く春の全国交通安全運動の期間中、県警は取り締まりや警戒を強化しています。

宜野湾市の通学路で朝の取り締まり スピード違反で3人摘発