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空の旅を通して街に恋をしてほしいと、沖縄市をPRした機体が登場しました。これは、ソラシドエアが実施する地域振興プロジェクト「空恋」の一環で企画されたものです。

機体に、沖縄市の「ちゃんぷる~文化」をテーマにエイサーやスポーツ、音楽のまちをイメージしたラッピングを施すほか、機内では沖縄市の情報誌を配布します。

セレモニーには県や沖縄市の関係者のほか、県出身で兄は副操縦士、妹は客室乗務員として勤務するふたりも参加し、運航開始を喜びました。

このなかで、沖縄市観光物産振興協会の島袋隆会長は「コロナ禍で意気消沈している市民に勇気と希望を与えるプロジェクト」と取り組みに感謝しました。

ソラシドエア副操縦士・兄の安里英幸さんは「地元沖縄とのコラボということで、すごくうれしいですし、方言のアナウンスをちょっと入れてみたり、特産品の情報をちょっと入れてみたり、より身近に沖縄を感じていただけるようなフライトになるよう心がけています」と話し、妹の客室乗務員・安里久美子さんは「地元沖縄をつなぐ幹線ということで、私自身もいつも身の引き締まる思いで乗務しております」と話していました。

このプロジェクトは、県内ではやんばる、宜野座村などに続き5機目で、羽田と九州・沖縄などを結ぶ14路線で1年間にわたって沖縄市の魅力をPRします。

ちゃんぷる~文化のまち 沖縄市へGO