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互いの文化の違いや共通点について意見を交わしました。沖縄を訪れていたフランス総領事が、県立高校を訪問しフランス語を学ぶ生徒と交流をしました。

県立那覇国際高校を訪れたのは、ジュール・イルマン在京都フランス総領事で、交流会にはフランス語の授業を選択している生徒13人が参加しました。

そのなかで、ジュール総領事は生徒たちにフランスへの関心を高めてもらうため、日本との価値観の違いや日本でも馴染みのあるフランスの食べ物や芸術ついて紹介し、生徒たちは総領事に日ごろの過ごしなどを質問しました。

参加した生徒は「クリスマスの過ごし方を教えてほしいです」と質問をし、ジュール・イルマン在京都フランス総領事は「クリスマスは子どものための祭りですので家族で過ごします。大体、食事は生ガキ、そしてフォアグラです」と答えました。

生徒たちは交流を通して、フランスをより身近に感じているようでした。

在京都フランス総領事が県立高校を訪問