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沖縄が生んだ歌姫に想いを馳せ 冬の夜空を花火彩る

沖縄が生んだ歌姫に想いを馳せ、冬の夜空を花火が彩りました。2021年12月11日、宜野湾市のビーチで、ある無観客のオンラインイベントが開催されました。

このオンライン・イベントは、2018年に引退した安室奈美恵さんのこれまでの足跡をたどるものです。安室さんが最後にコンサートを開いた会場に近い宜野湾市のトロピカルビーチで開かれ、イベントには大の安室ファンを公言している元サッカー日本代表の中澤佑二さんなどが参加しました。

web上では安室さんのこれまでのライブ動画と事前に収録した花火をCGで合成した映像を配信しました。イベントのラストには、「Hope」の楽曲に乗せて、およそ1500発の花火が冬の夜空を彩り沖縄が生んだ歌姫・安室奈美恵さんに想いを馳せていました。

中澤佑二さんは「映像も素晴らしかったし、ファンの方とのチャットなどのやり取りもすごく楽しかったですし。ここだけの話しなんですど(安室)奈美恵さんと同じ年に(現役を)引退して、(安室)奈美恵さんのオンラインの花火ショーというものにも2年連続で出させていただいて、ましてや今年、聖地・沖縄に来ることができて本当に最高に幸せなので」と話しました。

このイベントは、12月11日に終了していますが、オンデマンド配信も行っております。