台風6号は、南大東島の南西にあって、発達しながらゆっくりとしたスピードで沖縄本島に近づいています。

台風6号は、7月20日午後5時には南大東島の南西210キロにあって、1時間に15キロの速さで西に進んでいます。

中心の気圧は980ヘクトパスカルで中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の北東側240キロ以内と南西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。

台風が接近している、沖縄本島の海域は波が高くなっていて糸満市の喜屋武岬では、岩に波が打ちつけていました。この台風の影響で、交通機関にも乱れが出ています。空港を利用した女性は「(欠航が決まったのは)7月19日の夕方6時くらい(キャンセルが決まった)その時点で変更してチケットを」と話しました。また別の女性は「明日の夕方の便だったんですけど、欠航になったので至急エアラインに電話をして、きょうに振り替えました」と話しました。

那覇や本土・離島を結ぶ便は欠航が相次いでいて航空各社合わせて134便の欠航を決めています。花城桜子記者は「離島に向かう船は台風6号の影響で全て欠航となりターミナル内は閑散としています。」と伝えました。沖縄本島や宮古島・石垣島と離島を結ぶ定期船について、7月20日は一部の便を除いて欠航し、7月21日は、ほとんどの便が欠航を決めています。2021年初めて台風が接近する宮古島では、強い日差しが照りつけるなか対策に追われていました。台風対策をしていた人は「窓ガラスに物が飛んできたときに当たらないようにネットを張っています大変ですね。暑いので」と述べました。

また収穫の最盛期をむかえているマンゴー農家では、台風による風でぶつからないようカバーをかぶせていました。

マンゴー農家は「(風に揺れ)傷がつきますので防止のためにネットをかぶしています」と話しました。7月21日以降、台風の影響を受ける島とって危機感を持って対策している様子でした。

台風6号が沖縄本島に接近