26日、与那原町では五穀豊穣や無病息災を願う神事アブシバレーが行われました。

五穀豊穣などを願う夏の大綱曳に先立つ神事として、与那原町のアブシバレーは毎年この時期に行われています。大綱曳実行委員会のメンバーが町内6つの拝所をめぐり、町の人たちの健康や地域の繁栄を祈願しました。

およそ440年の歴史を持つ与那原大綱曳ですが、2020年の夏は新型コロナの影響で中止されました。それでもなんとか神事としての伝統をつなごうと2020年9月、人数や綱の長さを縮小して綱曳が行われました。2021年の開催については現在検討中です。

与那原大綱曳実行委員会・知念勇吉委員長は「早めに新型コロナが沈静化して元通りの大綱曳ができるようにと願いを込めて、無病息災、五穀豊穣の気持ちを込めて拝みたい」と話します。

26日のアブシバレーでは、海岸から舟を流す厄払いも行われました。新型コロナの収束も願われる中、舟は風に乗って沖の方へと流れていきました。

与那原町でアブシバレー